千年の夜間飛行
金木犀の風が吹く季節
君を失った
僕はきっとこの季節を忘れないだろう
この風が君の心をさらってしまった事
その夜
月を見た
冷たい風の中
雲の上を飛んで行く
この孤独の闇を冷たく照らす
三日月と星たちが
うつくしくもかなしかった
By 月の詩人~たかゆき~
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はんぶん
はんぶん希望
半分ぜつぼう
果たして希望とは
世の中にあっていいものなのだろうか
この迷惑な希望
しあわせが何なのかわからずに
ずっと家族が欲しい
君とふたりで家庭を築くこと
思えばそれだけの為に生きてきた
半分のぜつぼうは
ひとつのしあわせだと思っていたものを
奪おうとしている
By 月の詩人~たかゆき~
「あてのない心の旅~終焉~」
ずっと迷っていたのかも知れない
君に会ってからも
さまよっていたのかも知れない
その終りは決意にも似ていて
その終りは幸福で
その終りは静かなる日常なのだ
ずっと
ずっと
ずっと歩きつづけ
力尽きそうな時
君に会った
それから
寄り添いながら歩み
君という最愛のひとを知った
いくつ君を傷つけただろう
何年君を待たせただろう
君の涙さえぬぐえずに
いま
胸の水面は澄み渡り
波ひとつ立たずに
静かにたたずんでいる
そして君の姿を映す
それがどういう意味か判るかい
信頼の絆の強いこと
いかなる時も君を肯定すること
君を思って生きること
それをこころの底から認められること
それを幸福だと思えること
君に会えてよかった
これから先
何があっても後悔しない
そう思える
僕は幸福者だよ
ありがとう
ありがとう
君に感謝している
ありがとう
ありがとう
君と伴に生きてゆく
限られた命の中で
永遠の魂のつながりを見つけた
あてのない心の旅の終焉
君と伴に生きること
By 月の詩人~たかゆき~
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応援クリックしていただくと「月の詩集」が出版される可能性があります。
人気のあるコンテンツが出版されるという画期的な出版システムです。
よろしくお願いいたします。
【私の力不足で、アート大賞は落選しましたが、これからも書き続けます。】

君に会ってからも
さまよっていたのかも知れない
その終りは決意にも似ていて
その終りは幸福で
その終りは静かなる日常なのだ
ずっと
ずっと
ずっと歩きつづけ
力尽きそうな時
君に会った
それから
寄り添いながら歩み
君という最愛のひとを知った
いくつ君を傷つけただろう
何年君を待たせただろう
君の涙さえぬぐえずに
いま
胸の水面は澄み渡り
波ひとつ立たずに
静かにたたずんでいる
そして君の姿を映す
それがどういう意味か判るかい
信頼の絆の強いこと
いかなる時も君を肯定すること
君を思って生きること
それをこころの底から認められること
それを幸福だと思えること
君に会えてよかった
これから先
何があっても後悔しない
そう思える
僕は幸福者だよ
ありがとう
ありがとう
君に感謝している
ありがとう
ありがとう
君と伴に生きてゆく
限られた命の中で
永遠の魂のつながりを見つけた
あてのない心の旅の終焉
君と伴に生きること
By 月の詩人~たかゆき~
アルファポリスというWebコンテンツに登録しました。
応援クリックしていただくと「月の詩集」が出版される可能性があります。
人気のあるコンテンツが出版されるという画期的な出版システムです。
よろしくお願いいたします。
【私の力不足で、アート大賞は落選しましたが、これからも書き続けます。】
晴れ渡る海原の旅人
果てに
哀しみの果てに
空の果てに見る物は
無知の世界なのかも知れない
空は果てない
果てしない
哀しみも果てない
果てしない
遠く遠く遥か遠く果てしなく
希望を求める旅人の
その孤独を癒すもの
故郷も無く
絶望にさえ見捨てられ
それでも感情は底知れず
まだ見ぬ大地を目指す海亀のように
漂流してなお
目指すものがあるこの旅人は
幸福と言わずして何というか
空は今日も果てしなく
晴れ渡っている
By Takayuki
哀しみの果てに
空の果てに見る物は
無知の世界なのかも知れない
空は果てない
果てしない
哀しみも果てない
果てしない
遠く遠く遥か遠く果てしなく
希望を求める旅人の
その孤独を癒すもの
故郷も無く
絶望にさえ見捨てられ
それでも感情は底知れず
まだ見ぬ大地を目指す海亀のように
漂流してなお
目指すものがあるこの旅人は
幸福と言わずして何というか
空は今日も果てしなく
晴れ渡っている
By Takayuki
常識と非常識の狭間から届ける詩の調べ・・・
この詩は、ボクの心の葛藤や、実際にあった出来事をもとに描いてあります。
哲学的な描写ですが、同時に僕自身の体験描写をしているので、気分を悪くするかも知れません。
この詩を読むに当たって、自己責任を持てる方限定でお願い致します。
この詩は、僕自身の描写ですので、読み手の方への配慮には欠けますが、それらを了承してのち、先を読んでください。
しかしながら、攻撃的な詩ではなく、僕自身の自己表現の詩として読んでいただければこれ幸いです。
By 管理人~たかゆき~
哲学的な描写ですが、同時に僕自身の体験描写をしているので、気分を悪くするかも知れません。
この詩を読むに当たって、自己責任を持てる方限定でお願い致します。
この詩は、僕自身の描写ですので、読み手の方への配慮には欠けますが、それらを了承してのち、先を読んでください。
しかしながら、攻撃的な詩ではなく、僕自身の自己表現の詩として読んでいただければこれ幸いです。
By 管理人~たかゆき~
彗星~あてのない旅~
おそらのかなたのおほしさま
とおくとおくにとんでゆく
うれしいことも
かなしいことも
たのしいことも
ぜ~んぶのせてとんでゆく
おそらのかなたのまたとおく
ここからとおくにたびにでる
たべるものも
おもいでも
はっけんも
ぜ~んぶもってたびにでる
By Takayuki
とおくとおくにとんでゆく
うれしいことも
かなしいことも
たのしいことも
ぜ~んぶのせてとんでゆく
おそらのかなたのまたとおく
ここからとおくにたびにでる
たべるものも
おもいでも
はっけんも
ぜ~んぶもってたびにでる
By Takayuki