月の詩集

月の詩を綴ります。月の表だけではなく、 陰にある月の詩も詠います。

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「ウォーキング~鶯の鳥目~」

今日はカウンセリングの日。
毎週あるのだが、殆ど欠かしたことは無い。
前は、自転車で行っていたが、
ここ数ヶ月、歩いて行くことが多くなった。

自転車で知らないうちに見過ごしている情景を見るためと、
健康のため。

今日のウォーキングで一番こころに残った情景は、
ああ・・・春が近づいているのだな。。。
と思えた鶯が六羽、木の実を仲良くつっついているところ。

見間違いかと思い、距離を置きつつ、目を凝らすと、
綺麗な淡い緑色。
間違いなく鶯だ!

カメラを持っていたら、必ず撮影していただろう鶯。
逃げない程度の距離を確保しつつ、
しばらくその場で観察していた。

鳥という生き物は、可愛らしい容姿をしているのだが、
成鳥になった鳥は、いわゆる「鳥目」となり、
こちらも観察しているのだが、
向こうもきっと、特殊な目でこちらをちらりと見ているのだと思う。

独特な魅力というものがある。

独特な魅力というものは、
時に偏見の対象になる。
(鶯のことではなく)

魅力的であっても、人間というものは、
自分と違うもの(もしくは理解できないもの)を嫌う傾向がある。
特に、日本人はそうだと思う。

「常識だろう」とか「頑張れ」とか言っておきながら、
無責任で身勝手な人間はたくさん居る。

「あんたはどうなんだ!?」と言われないための権力や金を求め、
人の好意や意見は無視する。
或いは握り潰す。

そんな方々に、どうして人に寄り添い、相手の魅力を知ることが出来るだろう。

たくさんの魅力に囲まれても満足できない生き方よりも、
ちいさな魅力をたくさん知って、大きな魅力をただひとつだけ知ることが出来たら、
僕はそれでいいと思う。

自己中心に世界が回っていて、偽りの生き方をするよりも、
自分が世界の一部で、自分にしか出来ないことをする、本当の生き方をしていたい。

鶯が飛び立った、
僕はアパートの階段を昇り、
独りの部屋へたどり着いた。

ジャケットを脱ぎ、
コタツに入ったら、いつの間にかうたた寝をしていた。
雪解けと日差しのコラボレーションは眩しく、
暖かく、スピッツの「ロビンソン」が心地よく部屋に響いていた。

By 月の詩人~たかゆき~
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